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十善戒

3月という月は僕にとって、父の命日、伯父の命日、そして春のお彼岸と何かとお寺に行く機会の多い月です。そして今年は厄年ということもあり、近所の高幡不動尊に厄除けにも行ってきました。

さて、僕の家の宗派は真言宗智山派で、法事の時には「智山勤行式」というのを皆で唱えます。この中に「十善戒」というのがあり、ユダヤ教で言う「十戒」みたいなもので「不殺生(ふせっしょう)むやみに生き物を傷つけない」、「不偸盗(ふちゅうとう)ものを盗まない」、「不邪婬(ふじゃいん)男女の道を乱さない」、「不妄語(ふもうご)うそをつかない」、「不綺語(ふきご)無意味なおしゃべりをしない」、「不悪口(ふあっく)乱暴なことばを使わない」、「不両舌(ふりょうぜつ)筋の通らないことを言わない」、「不慳貪(ふけんどん)欲深いことをしない」、「不瞋恚(ふしんに)耐え忍んで怒らない」、「不邪見(ふじゃけん)まちがった考え方をしない」の10個の戒めを唱えるわけです。

これがですね、以前はなかなか思い当たることがあって、法事のたびに胸が苦しくなっていたのですよ。まぁ、どれ、と具体的に言わなくても察しが付くのではないかと思いますが。でも今はとりあえずヤマシイことは無いわけで、堂々と「十善戒」を唱えることが出来るわけです。(子供に対してもう少し「不瞋恚」であった方が良いのかもしれないとか、そういうのはあるけれど・・・。)

その、なんと清々しいこと。
やっぱりご先祖様たちの霊の前でヤマシイことが無いというのは気持ちが良いものですね。(苦笑)

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